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2018年05月02日

『三角巾』のつけ方

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『三角巾』は上肢(腕)の骨折や麻痺で肩関節の亜脱臼がみられる場合に肩を痛めないために使用します。

 

まずは使う前の準備です。

布を「二等辺三角形」の形にします。そして、下の図のように三角形の直角に近い所を団子結びにします。結んだところは三角巾をつけた時の肘の部分になります。

 

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結ぶ理由は、三角巾をつけたときに肘が落ちたり、ずれるのを防ぐためです。
もし三角巾をつけた際に団子結びの位置が合わなければ、三角巾をつけてから位置を調整して結んで下さい。

 

 

 

次につけ方です。

 

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上の写真は実際によくみられるつけ方ですが、ひとつ問題があります。
どこが問題か分かりますか?

 

このつけ方では、首に負担がかかってしまいます。長時間の使用で首が痛くなるかもしれません。

 

では、下の写真のつけ方はどうでしょうか?

 

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これは腋(わき)の下から布をまわしており、一見首への負担もないようにみえます。
しかし、肩の部分が覆われていないですね。これでは肩の保護が不十分になります。

 

 

 

一番良いのは、下の写真のつけ方です。

 

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しっかりと肩が布で覆われており、腋の下からまわして背中側で結んでいます。
麻痺で亜脱臼がある場合は、結ぶ際に上肢(腕)を上方に引き上げながら固定します。
三角巾は座った状態の方がつけやすいです。

 

 

【注意点】

長時間三角巾で上肢(腕)を固定したままでいると、関節(肩・肘・手首)が硬くなる場合があるので本当に必要なとき(立つ動作が多い時・歩く時)の使用をお勧めします。

 

 

 

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