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2018年09月14日

『点滴時』 リハビリの注意点

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こんにちは、大阪を中心に事業展開をしている『ブリッジ』 自費訪問リハビリテーション・出張パーソナルトレーニングの橋本です。

 

 

リハビリをされているご利用者様、患者様で「点滴」をされている人も多くいらっしゃいます。

 

 

『ブリッジ』自費訪問リハビリテーションでも点滴中の方にリハビリを行う場合も多々あります。

 

 

点滴中の方へのリハビリ時に注意すべきことはどういうところでしょうか?

 

この記事で、注意点をまとめています。
リハビリテーション時だけでなく、看護介護の際にも参考になると思います。

 

 

 

【関節可動域訓練時の注意点】

 

点滴の針が、上腕(肘と肩の間の腕)に入っている場合は、点滴をしている腕の肩関節や肘関節は積極的には動かさない方がいいです。

 

 

動かしすぎると、逆血(静脈血の逆流)が起こり、血液が点滴の管に流れてきてしまいます。

 

 

点滴をしている腕の、手関節や指の関節はある程度動かしても逆血は起こりにくいので大丈夫です。

 

 

点滴の針が入っている部分の遠位、近位の関節(両側の関節)はあまり積極的には動かさない方がいいと思います。
足に点滴をしている場合に関しても同じですね。

 

 

 

【筋力増強訓練時の注意点】

 

基本的に、点滴をしている手や足の筋力増強訓練は逆血が起こりやすいので、行わない方が無難です。

 

 

 

【起き上がり、立ち上がり、歩行、移乗などの動作訓練】

 

起き上がり、立ち上がり、歩行、移乗(ベッド⇄車いす、車いす⇄トイレの便座)や訓練の際には、点滴のチューブに引っかからないように細心の注意が必要になります。

 

 

歩行動作や歩行訓練時に点滴台を引っ張って or 支えにして 行う場合には、点滴台が倒れないように気をつけます。

 

 

そして、移乗動作(ベッド⇄車いす、車いす⇄トイレの便座)の際は特に注意が必要です。

 

 

移乗した後の身体の向き点滴のチューブがどういう状態になるかを考えて、点滴のチューブを巻き込まないようにすることが重要です。

 

 

巻き込んでしまうと最悪の場合、点滴の針が抜けて、そこから出血してしまいます。

 

 

 

※「翼状針」には注意しましょう

 

点滴針の種類の中に「翼状針」という形のタイプがあります。

 

 

翼状針は直針よりも痛みが少なく、逆血を確認しながらできるので、血管が細い人にも適しています。

 

 

しかし、翼状針は血管から非常に抜けやすい(スッと抜けてしまいます)ため、翼状針の点滴が入っている場合は、その腕はどこの関節も動かさない方が無難です(もちろん筋力増強訓練や、立ち上がりや歩行訓練もやめといて下さい)。

 

 

翼状針の写真です。緑色の部分が翼のような形をしています。




 

 

 

これは直針の写真です。




 

 

 

『ブリッジ』は大阪市、堺市を中心に大阪府全域に「自費訪問リハビリテーション」「出張パーソナルトレーニング」の事業展開をしています。
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