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2018年12月03日

『膝裏が腫れる』のは何が原因か?

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こんにちは、大阪市・堺市を中心とした大阪府全域で事業展開をしている『ブリッジ』 自費訪問リハビリテーション(自費リハビリ)・出張パーソナルトレーニングの橋本です。

 

 

時々、ご利用者様から「膝裏が膨らんでいるのですが、これは何ですか?」と聞かれることがあります。

 

 

これは、「膝窩嚢胞(popliteal cyst)」の可能性があります。
「膝窩嚢胞」は「Baker(ベーカー)嚢胞またはBaker嚢腫」とも呼ばれます。

 

 

「膝窩嚢胞」は半膜様筋と腓腹筋内側頭の間の滑液包が炎症を生じ、腫大したものです。
50歳以上の女性に好発して、変形性関節症や関節リウマチに合併して生じるものが多いとされています。

 

 

「膝窩嚢胞」は膝窩部のやや内側よりに鶏卵大の波動性を有する腫瘤を認めます。
圧痛や熱感はみられません。

 

さほど痛みはみられないと一般的には言われていますが、『ブリッジ』自費訪問リハビリテーションをご利用の方の中には、「歩いていて何かの拍子に痛みがで出る」、「階段の上り下りの際に膝裏が痛む」、「後ろ歩きをすると痛む(本来後ろ歩きは危ないのですが。)」という訴えが聞かれます。

 

 

疼痛は膝の伸展時にみられる場合もあります。
また、膝後面の不快感や、正座時の緊張感を訴えられることが多いです。

 

 

ちなみに「膝窩嚢胞」には粘稠な黄色透明の滑液が認められます。

「膝窩嚢胞」の治療は、滑液包が炎症を起こしているのが原因なので、滑液包の炎症をおさえることが目的になります。
なので膝に負担のかかる動作を控えることがポイントです。

 

 

具体的には、「長距離を歩き過ぎない」「階段の上り下りを行い過ぎない」といったところです。

 

 

かといって、全く運動をしないというのは筋力低下を招き、変形性膝関節症の発生や進行にも影響するので悪影響を及ぼします。

 

 

適度な運動は継続して行いことが大切になります。
どの程度の運動量が適切なのか分からない場合はリハビリテーションの専門家に聞いてみるのをおすすめします。

 

 

また、整形外科的な治療方法も紹介しておきます。

「膝窩嚢胞」が関節腔と交通がない場合には、穿刺にて関節液(滑液)を排液後に副腎皮質ステロイドの注入を繰り返すと治癒する場合がありますが、難治例では嚢胞を摘出します。

 

 

関節腔との交通がある場合には、嚢胞の切除だけではなく、同時に関節鏡検査を行い、変形性膝関節症の処置や損傷半月板の切除なども行います。

関節腔との交通は関節造影により確認することができます。

 

 

『ブリッジ』は大阪市・堺市を中心とした大阪府全域に「自費訪問リハビリテーション(自費リハビリ)」「出張パーソナルトレーニング」の事業展開をしています。
あなたの充実した人生の架け橋になります!

 

 

 

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