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2019年01月06日

『小脳』の働き

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こんにちは、大阪市・堺市を中心とした大阪府全域で事業展開をしている『ブリッジ』 自費訪問リハビリテーション(自費リハビリ)・出張パーソナルトレーニングの橋本です。





お正月の休みで、久しぶりに子供達と「アイススケート」をしてきました。
私はかれこれ20年ぶりぐらいかもしれません。
子供達は今回で人生2回目のアイススケート体験でした。





「アイススケート」はブレードだけが氷面に接する状態で滑ります。
しかも、その不安定な状態で片足で身体を支えながら滑るので、バランス力が要求されます。





昔はアイススケートをよくしていたので、すぐに昔の感じを思い出すだろうと思っていましたが、滑り始めはなかなか難しかったです。





対して子供達は2回目にも関わらず、上手くバランスをとって、急激に上手くなっていきました。





この「身体のバランス」は、脳のどこで上手く制御しているのでしょうか?





実は「小脳」というところで身体のバランスをとっています。
小脳は大脳の下に位置しています。





運動に重要な小脳の機能とは





小脳は手足のなめらかな動きや、身体のバランスをとるための筋肉の無意識の動きを調節(コントロール)しています。
このなめらかな動きのことを「協調運動」といいます。





スポーツには素早く、効率の良い動きが要求されます。
そのためには小脳の働きが欠かせません。





練習で動作を繰り返し何度も行うことで、その動作のプログラムが小脳に入っていきます。





初めてのスポーツをするときにはぎこちない動きですが、練習をするに従って無意識になめらかに動けるようになっていきます。





ギターなどの楽器の練習もそうですよね。やり始めは全くといっていいほどできませんが、繰り返し繰り返し行うことで上手くなっていきます。





スポーツや楽器などの練習は動作のプログラムを小脳にインプットすることといえます。





また、大人に比べて脳が発達途上にある子供の方が、小脳へのプログラムが容易だといわれています。
アイススケートの子供達の上達ぶりはそういうことだったのですね。





小脳が障害されると出現する症状





小脳が障害されるとみられる症状の主体は運動失調(Ataxia)です。





運動失調は協調運動障害の1つのあらわれであり、麻痺や筋力低下はみられません。
純粋に小脳のみが障害されると麻痺や筋力低下はみられないんです。





具体的に小脳障害の症状を挙げていきます。





・随意的に手や足を動かすときに震えてしまう。また、目標ものに手や足をもっていきにくくなる(もっていけなくなる)。


・立位や歩行時に体幹(上半身)が震えてしまう。


構音障害

発語が爆発性になったり、不明瞭または緩慢になり、しかも途切れ途切れになる。
このような話し方を運動失調性発語、不明瞭発語、断綴(だんてつ)性発語と呼びます。


眼振 Nystagmus

小脳疾患ではよくみられます。


筋緊張低下 Hypotonia

小脳障害では、障害側肢の筋緊張の低下が認められます。


書字障害

字を書くとだんだんと大きくなってしまいます。
これを「大字症:macrographia」といいます。
※パーキンソン病では逆で、だんだんと字が小さくなります(小字症:micrographia)。





結論は運動(スポーツ)は繰り返し行い、小脳にプログラミングさせることが重要になります。
アイススケートも根気よく頑張ろうと思っています。





『ブリッジ』は大阪市・堺市を中心とした大阪府全域に「自費訪問リハビリテーション(自費リハビリ)」「出張パーソナルトレーニング」の事業展開をしています。
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