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2019年03月08日

『構音障害』と『失語(症)』の違いは?

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こんにちは、大阪市・堺市を中心とした大阪府全域で事業展開をしている『ブリッジ』 自費訪問リハビリテーション(自費リハビリ)・出張パーソナルトレーニングの橋本です。









言語障害の内容は様々ですが、神経症候として重要なのは「構音障害」「失語(症)」といわれています。
この記事では、「構音障害」と「失語(症)」の違いや「構音障害」が起こる疾患についてもまとめています。





構音障害
dysarthria、anarthria





「構音障害」というのは、発語に関係する神経や筋肉の障害によって起こるもので、うまくしゃべることができないという状態です。





当事者は言葉の理解も正常で、言うことも、考えていることも正常ですが、思うように発語することができません。
書字や読書に関しては異常がありません。





ちなみに声帯の障害で声が出ないのを「失声 aphonia」といいます。





失語(症)
aphasia、dysphasia





「失語(症)」は、発語に関する筋肉や末梢神経には異常がなく、知能や意識レベルの低下もなく、聴力の障害もないのに言語による表現や文字の理解ができないものをいいます。





また、意識は清明で、「構音障害」や「失語(症)」もないのに全くしゃべらない状態を「無言(症) mutism」といいます。
ヒステリーなどの精神疾患にみられます。





構音障害が起こる疾患





次に紹介していきます。





1)脳血管障害





片麻痺と同側の顔面および舌下神経麻痺がある場合は、しばしば軽度の構音障害を認めることがあります。
両側大脳半球や脳幹部の血管障害では、いわゆる偽性球麻痺 pseudobulbar palsy になり著明な構音障害を示します。





2)パーキンソン病





口唇や舌の筋強剛のために構音障害を示します。
発語は不明瞭もしくは緩徐になり、これを言語緩慢 bradylalia、bradyarthria といいます。
調子は単調 monotonous になります。





3)小脳疾患





不明瞭発語 slurred speech で、とぎれとぎれで言語緩慢となり、調子は不規則になります。
重症になると爆発性発語 explosive speech となります。





音節ごとにとぎれ、発音不明瞭な運動失調性発語を断綴(だんてつ)性発語 scanning speech といいます。





4)球麻痺





進行性球麻痺 progressive bulbar palsy では、構音筋の麻痺と萎縮により障害を示します。
まず唇音が侵され、ついで舌音、歯音(サ行)、喉頭音(カ行)なども障害され。軟口蓋麻痺に陥れば鼻音になります。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の末期によく認められる症状です。





5)重症筋無力症





本症では、しゃべっているうちに言語は次第に緩徐、不明瞭になります。
休息にてもとに戻ります。









構音障害では、言語聴覚士(ST)のリハビリテーションが非常に重要です。
早期からのリハビリが特に有効になります。





『ブリッジ』自費訪問リハビリテーションにはPT(理学療法士)、ST(言語聴覚士)が在籍しています。
『ブリッジ』はあなたの充実した人生の架け橋になります!






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