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2019年03月25日

『摂食・嚥下』の5つの過程

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こんにちは、大阪市・堺市を中心とした大阪府全域で事業展開をしている『ブリッジ』 自費訪問リハビリテーション(自費リハビリ)・出張パーソナルトレーニングの橋本です。









人間が生きていくためには、日々の食事が欠かせません。
また、食事は人と人とのコミュニケーションの場ともなります。





この記事では、「摂食・嚥下」の5つの過程を説明しています。





1)先行期





目の前の飲食物を認知し、どのくらいどのように食べるかを決定し、食事に対する心構えができる時期です。





視覚や聴覚、嗅覚、触覚など感覚系が食に対して統合的に機能します。





2)準備期





飲食物を箸やスプーンなどを使い適量に調節し、口に取り込み咀嚼し、唾液と混ぜて飲み込みやすいような食塊に歯や舌、口腔全体を使って形成するなど、随意的に行う時期です。





味覚や温痛覚など、舌や口腔内の感覚も食塊形成や送り込み準備のために重要な働きを担います。





3)口腔期





食塊を下によって口腔内から咽頭に送り込む時期です。
この時期も味や香りを楽しみながら随意的に送り込みます。





4)咽頭期





食塊を咽頭から食道に反射的(嚥下反射)に、あるいは随意的に送り込む時期です。
飲食物が通過していることは感覚として捉えることができます。





5)食道期





食塊を食道から胃へ蠕動運動(不随意運動)によって送り込まれる時期です。





食べた後の胸焼けや胸痛、吐き気や嘔吐が頻回に起こるようだと、食道炎や潰瘍を起こしている可能性があり、検査を要します。













脳卒中や脳外傷に伴う嚥下障害の場合、その多くは球麻痺仮性球麻痺といった嚥下反射が低下、消失している場合を指します。





失行症では準備期口腔期の障害で嚥下障害を起こす場合があります。
嚥下反射は保たれていても、咀嚼運動が困難となり、口腔内で嚥下反射が惹起されやすい奥舌まで食塊を送り込めない状態です。






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